「秘蔵の国 伊賀」には魅力がいっぱい。四百年の歴史のある伊賀上野には、お城・忍者・松尾芭蕉 等、子供から大人の方まで楽しんで戴ける見所が沢山有ります。伊賀市に是非お越し戴き、語り部に現地の案内をお申し付け下さい。
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伊賀市観光の主な関連サイト
伊賀上野 観光協会 のサイトを見る |
伊賀ぶらり旅(伊賀市観光 正式サイト)を見る |
個別 伊賀の観光サイト を見る |
伊賀には観光資源がいっぱい。
「秘蔵の国」に是非お越し下さい。
城下町 伊賀

慶長13年(1608年)藤堂高虎が伊賀、伊勢に移封となり作られた城下町です。本城は津に置かれましたが、大阪城包囲網の戦闘拠点として作られました。残念ながら、天守閣は完成間近の秋の台風で倒壊し、その後、徳川が天下を取り、平和な世の中となった為、再び天守閣が作られる事は有りませんでした。しかし伊賀地方の経済的、文化的中心地として栄え、城下町は小京都とも言われる繁栄を見せています。現在の天守閣は昭和10年に地元の代議士川崎克氏により、元の天守基台の上に復興されたものです。
伊賀流 忍者 発祥地

四方を山に囲まれた隠れ里「伊賀」、奈良、京都に近くに有りながらも、険しい自然の環境が「忍者」を生む土壌となりました。
忍者とは、忍術を駆使し、敵地に潜入して密偵やかく乱といった諜報(スパイ)活動をしていた人達です。影に忍び、闇の実行部隊として歴史を動かしてきました。
忍者博物館では、伊賀流忍者の姿にふれ、又、スリル満点の忍者ショーを見る事が出来ます。
「芭蕉」生誕の地

「古池や蛙飛び込む水の音」この誰でも知っている俳句は伊賀上野出身の「松尾芭蕉」が作りました。29歳まで伊賀上野で過ごし、江戸に出て俳諧の師匠となりました。当時の俳諧に飽き足らず「野ざらし紀行」「笈の小文」「奥の細道」等の困難な旅を通じ、今、我々が知っている俳句の基礎を作り上げました。
忍者市駅前には芭蕉の像が有り、上野公園には芭蕉の旅姿を模した「俳聖殿」が、生家にはお母さんの亡くなった後、生家に戻った時にの句「故郷や臍の緒に泣く年の暮れ」等があります。
上野天神祭

伊賀上野の秋を彩る伊賀最大の祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。平成28年11月にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。藩主の加護の元、地元菅原神社の秋祭として万治3年(1660)から続いています。豪華絢爛な9基の楼車と百数十体の鬼行列が城下町を練り歩く様は圧巻です。この日は伊賀上野の町全体が祭一色に染まります。
10月25日前の直近の金・土・日の3日間繰り広げられます。是非お越し下さい。